平成26年報恩講が行われました
平成26年12月22・23日、千葉光明寺本堂において、「報恩講（ほうおんこう）・先祖総供養会」が執り行われました。
参詣者は、22日の大逮夜（おおたいや）・23日の満日中（ごまんざ）の両日あわせて146家213名となり、多くの方々がこの法要に参加されました。
報恩講・先祖総供養会
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の恩に感謝し、報いるための法要が報恩講です。
報恩講は、浄土真宗のお寺では最も重要な法要とされています。
今年も約50名のご僧侶が出仕され、親鸞聖人が流刑地へ向かう船上でも念仏したという故事にちなむ坂東曲（ばんどうぶし）などが唱えられました。
また、報恩講にあわせて先祖総供養会も行われ、参列されたみなさま・および当日ご都合で参列できなかった方のご先祖さまの法戒名が読みあげられて、ねんごろにご供養がなされました。
特別講演
23日（火）には、宗教評論家のひろさちやさんによる特別講演「なんだっていい」が開催されました。
難しいというイメージをもたれる方が多い仏教の考え方をわかりやすく教えてくださり、みなさま聞き入っていらっしゃいました。
2014/12/27